大津校舎山口副校長による卒業生の進路状況

山口県立大津緑洋高等学校 「母校だより」

山口県立大津緑洋高等学校大津校舎
副校長 山口一成

令和3年3月卒業生の進路概況を校舎別にお知らせいたします。
生徒の進路実現に向けまして、御支援を賜り、厚くお礼申し上げます。なお、詳細につきましては、本校HPに掲載していますので、御覧ください。

 

【大津校舎】

卒業者数 進学者数 就職者数

82

73(89.0%) 進学準備9
※国公立大合格者数:35(42.7%)


0(0.0%)


<進学先>
山口大(医)、九州大(薬)、熊本大(薬)、国際教養大、山口東京理科大(薬)、産業医大、芝浦工大、順天堂大、中央大 等

※今春の特徴

  • 国公立大・地元志向の強まりが見られた。
  • 複数校受験する生徒数が減少した。
  • 医学部・薬学部・看護学部等の志望者が増加した。

 

【日置校舎】

卒業者数 進学者数 就職者数
34

16(47.1%)

18(52.9%)


<進学先>
山口学芸大、山口芸術短大 等


<就職先>
深川養鶏農業協同組合、ヤマネ鉄工建設株式会社、マツダ株式会社、
山崎製パン株式会社、社会福祉法人山口向陽会 等


※今春の特徴

  • 大津緑洋高校日置校舎となって初めて、就職者数が進学者数を上回った。
  • 就職先については、例年どおり地元志向が強い。

 

【水産校舎】

卒業者数 進学者数 就職者数
45

12(26.7%)

32(71.1%)未定


<進学先>
国立波方海上技術短期大学校、梅光学院大、福山大 等
<陸上就職先>
マツダ株式会社、西日本ニチモウ株式会社、日水物流株式会社 等
<海上就職先>
株式会社名門大洋フェリー、西部タンカー株式会社、エスオーシーマリン株式会社 等


※今春の特徴

  • 進路決定について、例年どおり好調であった。特に海上就職は、高水準で好調さが継続している。
  • 水産・海洋系の進路決定率について、海洋技術科が87.5%、海洋科学科が61.5%で、ほぼ例年どおりの決定率であった。