コロナ渦と趣味
水産高 昭和41年卒 下井敦美
この2年近くのコロナ渦、いつまで続くのでしょう?外出するにもそれなりの準備と覚悟を持って行動する日々ですが、同窓会の皆様いかがお過ごしでしょうか。私はそれなりに準備をして、以前と変わらず趣味の世界に没頭しているのです。その一部について少し述べてみたいと思います。
2015年67歳で会社を退社し、さて残った時間を何に使うかと思っている時、デジカメ教室の誘いがありました。フイルム時代から1眼レフカメラ撮影を趣味にしていましたが、写す内容は記録の域でした。そこでデジタルカメラの基本的な撮影教室に参加した後、講師に磯子の写真クラブを紹介され入会しました。クラブの活動は毎月主に日帰りの撮影会で各自思い思いの写真を撮影し、その中から気に入った写真をメモリ-に5~6枚記録、2週間後の講評会にてプロジェクターで皆に見せ、講師から講評して頂きます。先生は写真も「絵心」だよ、自分が気に入った場面を切り取り、見る人もその意図が伝わるよう構図の工夫をと言われます。だから皆同じ撮影会に参加しても不思議と同じ写真が無いのです。また皆の写真を見ることで大変勉強になり、もっと感動する写真をと向上心につながります。また年に1~2回抽選で会場を確保し、自信作の展示会を開催しています。会員は66歳から84歳の12名で内女性6人です。マスク姿で重たいカメラ、レンズ、3脚等持っていきますが皆元気でタフです。入会等興味ある方連絡頂ければ紹介します。